珈琲バール Karei

当店について

当店は、スペシャルティコーヒーのシングルオリジンをご提供する専門店です


珈琲バールkareiのシンボルは「尾曲りネコ」
オーナーの地元、長崎県に多く生息しています
江戸時代、遠くインドネシアのジャカルタから貿易船に乗ってやってきたとのこと
尾曲りネコは、その「かぎシッポ」で、幸せを引っ掛けてくると言われています
珈琲バールkareiに関係される皆さんに幸運が訪れることを願って、シンボルに採用しました

コーヒーの味は、「生産地」「精製方法」「焙煎度」「抽出方法」の組み合わせで決まります

ピラミッド

生産地

コーヒーは、赤道をはさんで南北緯約25度のエリアに広がるコーヒーベルトで栽培されています。
その中で生産地は、大きく「中・南米」「アジア・太平洋」「アフリカ」の3つの地域に分けられます。
この3つの生産地の違いで、大まかな味のベースが決まります。

コーヒーベルト 中南米  アフリカ アジア・太平洋

「中・南米地域」
バランスが良い

「アジア・太平洋地域」
苦み・コクが強い

「アフリカ地域」
酸味・香りが強い

精製方法

コーヒーチェリーからコーヒー生豆をどのような方法で取り出すか。それが「精製方法」です。
精製方法は、大きく「水洗式(ウォッシュド)」「半水洗式(セミウォッシュド)」「非水洗式(ナチュラル)」の3つに分かれ、「スマトラ式」など独特の方法もあります。
この3つの精製方法の違いで、味の個性が決まります。

「水洗式(ウォッシュド)」
クリーンな味わい

「半水洗式(セミウォッシュド)」
ほど良い甘み

「非水洗式(ナチュラル)」
フルーツのような香りと酸味

焙煎度

コーヒーは、焙煎することによって独自の味と香りを引き出すことができます。
焙煎度は、大きく「浅煎り」「中煎り」「深煎り」の3つに分けられます。
この3つの焙煎度の違いで、味のバランスが決まります。

「浅煎り」
酸味

「中煎り」
酸味と苦みのバランス

「深煎り」
苦み

ライト

ミディアム

シティ

フレンチ

シナモン

ハイ

フルシティ

イタリアン

浅煎り

ライト〜ミディアムあたり

酸味苦味

コーヒーというより紅茶っぽい

中煎り

ハイ〜フルシティあたり

酸味苦味

バランス◎
豆の個性がわかりやすい

深煎り

フレンチ〜イタリアンあたり

酸味苦味

焦げた様な風味が主体
エスプレッソ向き

抽出方法

コーヒーを淹れる(抽出する)とは、焙煎・粉砕したコーヒーの粉から含有成分をお湯に溶かしだすことです。
抽出方法はいろいろありますが、大きく「透過法」と「浸漬法」の2つに分けられます。
この2つの抽出方法の違いで、最終的な味が決まります。

透過法
透明感のあるクリーンな味わい(ハンドドリップ)

浸漬法
香りが良く甘みを感じられる(サイフォン)や
豆の風味をダイレクトに味わえる(フレンチプレス)

当店では、SCAJコーヒーマイスター(※)が、お客さまのご要望に合わせ、一杯づつ丁寧に抽出いたします。

(※)SCAJコーヒーマイスターとは、コーヒーに対するより深い知識と基本技術の習得をベースとして、
お客さまへ豊かなコーヒー生活が提案できるプロのコーヒーマン(サービスマン)のことで、
日本では初めての認定資格となります。
コーヒーマイスターの資格を取得されている方は、日本全国で5,692名となります。(2020年12月現在)

  • エスプレッソ

    エスプレッソ

  • ペーパードリップ

    ペーパードリップ

  • サイフォン

    サイフォン

  • フレンチプレス

    フレンチプレス

       

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